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万一に備えて加入可能な保険を検討しておこう
2016.02.22 太陽光発電

次世代を担う再生可能エネルギーとして、太陽光発電は注目されています。太陽光を利用して電力を供給できるため、効率的でリスクも比較的低いとされています。ただ設置に必要な初期費用が結構かかるため、災害や事故などで予想される発電量が得られなかったら、損失が出る場合もあります。そのために太陽光発電を設置した時点で、万一に備えて保険に加入しておくことも大事です。ただ、家電と同じように故障による保証や、故障がないのに当初予想されていた出力を下回った時の保証、自然災害による破損における修理保証など、太陽光発電の設置を依頼したメーカーによる保証がついている場合がほとんどです。

しかしメーカーの保証期間や保証範囲には限りがあるので、長期間にわたり太陽光発電を利用しようとすれば各種損倍保険を検討する必要はあります。太陽光発電で加入可能な保険には、火災保険や動産総合保険、賠償責任保険があります。火災保険は、火災や落雷、雪や強風などによる飛来物、落下物による破損が補償となり、動産総合保険は盗難やいたずら、組立中の破損などによる人為的な被害、火災保険でカバーされない電気漏れでの爆発などの被害が補償に含まれます。賠償責任保険は、設備の構造上の欠陥や管理の不備により発生した損害を補償してくれる保険です。保険料や詳しい補償内容などは各保険会社によって異なるので、いくつかの保険会社に見積もりをとって比較してから決めるとよいでしょう。