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耕地放棄地も太陽光発電で有効利用できる
2016.04.25 太陽光発電

以前は作物を作るなど耕地として利用していた土地も、1年以上何も作らないでそのまま放置しておくと、耕地放棄地となります。若い人の農業離れに伴い、全国的にも増えているこの耕地放棄地を太陽光発電に利用したらよいのでは?という考えがあります。特に地面に直接架台を立てる野立て式での太陽光発電には、広大な土地が必要となります。まさに耕地放棄地は太陽光発電に利用するには最適だと言えます。しかし、元々農地であった土地を農業以外の別の目的で転用することは、国の法律に違反することになります。そこで、最近では土地の一部は農地として今までのように農作物を生産し、同じ土地で同時に太陽光発電を始めようという動きが見られ、実際にエコエネルギーの会社では、耕地放棄地を太陽光発電で再利用するための事業も始まっています。

耕地放棄地だった土地を整地から太陽光設備の導入、運用などを一個人が全て行うのは結構大変です。やはり専門業者に管理委託をして必要な設備を整えてもらい、太陽光発電で得た収益を受け取るという形のほうがより効率的でもあります。もう農業を行わないという場合は、耕作機械や農機具などを買い取ってもらえる企業もあるので便利ですよね。眠っていた土地から太陽光発電でエネルギーを産出することができる上に、売電すれば収益を得られます。何もしないままで土地を放置するよりは得だし、一種の資産運用にもなりメリットは大きいと言えます。