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ウォーターサーバの利用者が増えているのはなぜ?
2015.12.26 リノベーション

かつては会社やオフィスのみを顧客としていたウォーターサーバー市場は、一般家庭を顧客として取り入れ始めて以来拡大を続け、現在では1千億円を超える規模の業界に成長したと言われています。いつでも必要な時に冷水と温水が飲めるという手軽さが受けて家庭内での用途が広がり、その結果多くの業者が参入するという結果につながっています。では新たにウォーターサーバを利用しようとする場合、どんな点を念頭に置いて決定をしたら良いのでしょうか。

まずはどのタイプの水を飲みたいかを決める必要があります。不純物を取り除いたRO水のみを扱っているメーカーもあれば、天然水の中から硬水・軟水を選ぶことができるケースもあります。便秘解消には硬水が効果的で、スキンケアや赤ちゃんのミルクを作る時には軟水が良いと言われていることから、用途に合わせて選ぶ人も増えてきています。水の種類によって値段は多少変動します。またサーバーをレンタルするか買い取りするかによっても値段が異なる場合があります。

ウォーターサーバーの衛生管理がどのように行われているのかにも注目できます。サーバーの水は水道水と異なり塩素消毒がされていないため、空気に触れると雑菌が繁殖しやすくなります。それでメーカーとしての管理体制がどのように行われているのかを事前に知っておくなら、安心して利用することができるでしょう。基本的には月に一度のセルフメンテナンスと年に一度のメーカーによるメンテナンスが行われます。メーカーによっては、サーバーそのものに雑菌を除去する機能が備わっているものもあります。